保育園卒園嬉しい~!!と思ったら、そびえたつ小1の壁
「小1の壁」って何?という話ですが、ザックリ言うと、下記のことです。
●保育園より学童の方が預け時間が短い。(公立学童の場合)
●会社で時短が使えなくなったり、小学生になったらもっと働けるよね?というプレッシャー。
●親のすべきフォローが増える。(お手紙が多い/宿題や準備のフォロー/平日の面談や保護者会など)
●保育園と違い、小学校の先生と会う機会は圧倒的に少ないため、子供の様子が分かりにくい。
ムスメが学校なんて嫌い!と言い出した!
コロナ休校明け、ようやく小1としてのスタートが切れる♪と思ったのも束の間・・・
「学校嫌い!」と言われました。
え?どーして?何かあった??保育園はあんなに楽しそうに行ってたのに!?と焦りましたね~💦
話を聞いてみると、誰かにイヤな事を言われたとかイジメがあるわけではなく、
●学校で喋っちゃいけないから、楽しい時間がない(給食も黙って食べる)
●運動会や、楽しみにしているイベントがことごとく中止
●保育園に比べて、やることが多い(宿題や、明日の準備など)
●忘れ物をすると、恥ずかしい(←保育園の時は全く感じてなかったみたい。笑)
小学校の楽しい部分が削られて、タスクだけ与えられているような気がするんだろうな。
私自身めっちゃ悩んで、子育ての先輩ママとLINE電話をさせてもらったり、子供が同じ年のママ友と励ましあったり。
友達にたくさん救われました✨
また、旦那さんはポジティブ思考なので、旦那さんの安定感にも、とっても助けられました!( ;∀😉 そんな周りの人に支えられまくった年でした!
【効果があったこと】とにかく子供が安心できるように寄り添った
最初は、このまま学校に行かなくなっちゃったらどうしよう!!と私も焦ってしまい、なんとか行くように諭しましたが逆効果💦
色々と本を読み漁って、もう、学校に行かないのもアリか!と腹をくくりました。。
学校に行くことがムスメにとって、そんなに辛いなら、別の方法を探そう、と。
実は、学校嫌い!と言われたことで、私の子育てが何か悪かったのかな・・と落ち込んでしまったんですが、色んな本を読んで、それは違うな、思い直しました。
そこから気を持ち直し、とにかくムスメの気持ちに寄り添おう!と決めました。
「筆箱を忘れた! あした学校行きたくない~!!」
とムスメが泣き出したら、とにかく私はムスメの味方になることを心掛けて、先生への連絡帳にママが1言書いておくから、大丈夫だからね!と励ます。
過保護かな~と思いつつ、先生にも「忘れ物をすると不安になってしまうみたいです。」と連絡帳に一筆書いたり、電話で事情を話して協力を仰ぎました。
その姿勢をムスメにも見せるようにして、何度か繰り返したら、ムスメも安心したようで徐々に落ち着いていきました😿
思えば保育園時代は、送迎時の先生と会話することで、親の心配事はほぼ解消されていました。
保育園に送迎に行けば、他の子供たちの様子も見れるし、子供がどんなコンディションなのかも把握できる。
それがコロナ禍で小学生になり、母親の私自身も、自分で何とかしなくちゃ!とプレッシャーを感じていたんだなあ💦
なので正直な悩みを学校の先生に相談した事は、私自身にとっても良かったです♪
(先生からは、ムスメはしっかりしているタイプに見えるので、家でそんな不安がっていたなんて意外だと言われました・・!
外面はいいんかい!( ゚Д゚)
自分でやるべきことは、手伝わずに子供を見守る
必要があれば全力でムスメをサポートする、という姿勢を保ちつつ、ムスメがやるべきことは手伝わずに見守るようにしてます。
時間に追われていると、何かと親がやってしまいたくなりますが。。
「明日の準備のチェック」とかはやらずに、任せるようにした方がちゃんとやるんですよね💡
(入学当初は一緒に準備をして、習慣化したら1人でやってもらうようにしました。)
数か月後、「学校大好き!」と言うようになった!(涙)
数か月間、嫌い嫌いと言われ続けた小学校でしたが、ある日、
「学校大好き!今の学校でよかった!」と言われた時は本当に嬉しかったな~!
なぜ学校が嫌いだったかムスメに聞いたところ、「小学1年生なんだから、しっかりしなくちゃいけないのに、できない時に悲しくなってしまう」プレッシャーを感じていたから、と言っていました。
保育園ではおちゃらけキャラだったので、意外とマジメで繊細なムスメの一面を見て、正直驚きましたね~!!フォォォ( ゚Д゚)
保育園時代にやっておいて良かったこと
【その1】 保育園時代からの信頼できるママ友ネットワークをつくる
子供に目が届ききらないけど、まだまだ危なっかしい小1だからこそ、ママ友にはたくさん救われました!
・いざという時に頼れるご近所ママ友・・・子供の困った!を近場で助け合える存在
・遠方でも、子育ての価値観が似ているママ友・・・ママの悩みを相談して励ましあえる存在
もちろん可能な限り、積極的に子供たちのサポートをして、お互いに助け合うのが前提ですが、保育園時代に信頼できるママ友が構築できていたのは宝でした( ;∀;)
もしお子さんが保育園生だったら、気が合いそうなママに声をかけて友達になっておくと、小1の時にお互いとっても助けになると思います!
【その2】 自分と違う視点で子供に接してくれる家族を大切にする
母の立場で子供に接していると、責任やプレッシャーを感じる事が結構あります。。小1の壁はまさにそれでした。
一生懸命がゆえに、時として余裕がなくなり、子供の悪いところがやたら気になってしまったり。視野が狭くなっちゃいがち( ゚Д゚)
そんな時、子供のことも私のこともよく知っている、立場の違う家族に相談できてたくさん救われました✨
保育園時代は、夫婦2人で一丸となって子育てしてきたおかげか旦那さんは育児に熱心だし、私の父母にもたくさん子供と遊んでもらっておいて良かった。。
パパとママ、違う視点があるのは大切だし、ばあば目線、じいじ目線でも物事は違って見えるのだな、と改めて痛感しました!
私自身の視野を広く保つためにも、客観的に子供の良いところを見つけてくれる家族をこれからも大切にしたいと思いました。
まとめ:「小1の壁」を通して、ムスメへの理解が深まった
wanpak こんにちは♪wanpak(@CAMP37405045)です。 今日は小1ムスメがチャレンジタッチを始めた体験談について語るよ☺ お犬様 チャレンジタッチ[…]
takami こんにちは♪ takami(@takami_tetote)です。 ここ数年ずーっと悩み続けていたことを綴ってみようと思います! お犬様 なになに?楽しい話を頼むで~?! […]
takami こんにちは♪ takami(@takami_tetote)です。 新卒で入った会社で産休育休を取得し、現在勤続10年ちょっと。 美大卒アラフォーのワーママです。 ムスメ 7歳 小1 ダン[…]